立正大学/志望理由
仏像制作を通じて観察力や創造力を磨く

仏教学部 仏教学科 2年
河合望美さん
埼玉県・秀明高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
幼少の頃から京都や奈良などの仏教寺院をよく訪れていたことがきっかけで、仏教に興味を持ちました。さまざまな仏像を見ていく中で、仏像には制作当時の歴史や価値観、技術、そして人々の仏教的な思想が込められていることに気が付きました。それ以来、仏像が持つ豊かな情報量と奥深さに強く魅力を感じ、仏像を中心に仏教の歴史や美術について学びたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
立正大学を選んだ理由は、仏教美術を多角的に学べる環境が整っていたからです。まず、仏教美術を専門とする先生方の下で、専門的な講義を受講できることに魅力を感じました。次に、仏像や仏画の制作実習を通じて、実際に制作を体験しながら理解を深められる点も大きな決め手となりました。さらに、国内外の研修で仏教美術に触れ、実物を観察できる機会があることも、この大学を選んだ理由の一つです。
将来の展望
大学卒業までに卒業制作として仏像を完成させることが現在の目標です。仏像を制作するには、集中力に加え、対象物を立体的に捉える観察力や、ゼロから形を生み出す創造力が求められます。これらの力は一朝一夕で身に付くものではなく、継続的な鍛錬が必要です。そのため、積極的に仏像や仏画の実習授業に参加し、先生方の指導を受けながら技術を磨いていきたいと考えています。
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