りっしょう

立正大学

私立大学 東京都/埼玉県

立正大学/志望理由

豊富な哲学研究に触れる中で「学びたい」を見つける

顔写真
文学部 哲学科 1年 T.S.さん

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私が哲学に興味を持ったきっかけは、高校の授業で哲学カフェに参加したことです。十数名ほどで哲学に関する対話を行い、自分の思考の奥深くを探る感覚が心地よくも難しいと感じ、その難しさが楽しいと思いました。そこから哲学対話のおもしろさを知り、そもそも哲学とはどんなものなのかを調べたことがはじまりです。
高校2年生の冬までは専門学校へ進学することを考えていましたが、何か専門的な技術を身に付けるより、まだ「学び」が欲しいと思うようになっていました。そんな時期に出会ったのが哲学対話でした。

この大学を選んだ理由

哲学対話を教えてくださった大学教授に、哲学に興味があると話したところ、立正大学を勧めてくださいました。立正大学について調べていくうちに、キャンパスで過ごす自分の姿をはっきりとイメージできたことが、進学を決めた理由として大きかったです。
私は哲学の中でもどの分野を専門に学びたいか定まっていなかったため、立正大学の哲学科に在籍されている先生方の多様な専門領域や、その研究の豊富さにも惹かれました。自分が何を学びたいのか、授業をたくさん受ける中で定めていきたいと思います。

社会との関わり

ひとえに哲学といっても研究領域が広く、社会との関わりがイメージできないかもしれませんが、哲学は日常のことを取り扱う学問であると考えています。私たちの身の回りに起こる事柄を取り上げて考えてみたり、人の意見に納得するだけでなく、「そう考えるのはなぜだろう」「その正しさはどこにあるのだろう」と一度立ち止まって冷静に考えてみることで、社会の見え方が変わると思います。

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