立正大学/志望理由
得意教科を生かせる入試方法やキャンパス環境に注目
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は中学時代にサッカー部に所属していましたが、けがが多くベンチにいる時間が長かったことから、自分なりに何かチームにできることはないかと考えていました。そんな折、顧問の先生から「試合の分析をしてみないか?」と提案され、実際に分析に取り組んでみると、選手や先生から感謝の言葉をもらい信頼を実感しました。この経験をきっかけに、自分自身が表に出て活躍するのではなく、活躍している選手を裏から支えるスポーツアナリストになりたいと思いました。スポーツアナリストをめざすうえでデータ分析のスキルを身に付けたいと考え、また経済にも興味があったことから、経済学部を志望しました。
この大学を選んだ理由
立正大学を選んだ理由はいくつかあります。まず、高得点2教科で判定してくれる入試方法や、併願校として安心して受験できる点に魅力を感じました。また、他大学では1・2年生と3・4年生でキャンパスが変わるところもあり、途中で環境が変わることへの不安がありましたが、立正大学の経済学部は品川キャンパスで4年間学べるため、そうした不安もなく安心して勉強に打ち込めると思いました。2年次からゼミがスタートするなど、早い段階から自分の興味ある専門分野について研究できる点も立正大学を選んだ理由の一つです。
社会との関わり
社会で生きていく限り、経済は何かしらの関わりがあります。大学で学んでいく中で、経済学の知識は、社会で活躍するためだけではなく、就職活動やその後の生活にも大きく生かせるものだとわかりました。私がゼミで専攻している「環境経済学」という分野は、SDGsや地球温暖化問題といった環境問題に関わるトピックについて経済学の視点から学びます。また、さまざまな専門科目の授業を通して、日本経済や世界経済の現状など、今まさに起きている問題についても深く学ぶことができます。