立正大学/志望理由
専門ゼミで実感した法学の楽しさと新しい発見
法学部 法学科/公共政策コース 3年
N.H.さん
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
2年次から始まった専門ゼミナールでの学びが、法学に興味を持つきっかけとなりました。私が所属している経済法ゼミナールでは、競争法と知的財産権法に関する専門知識を深めながらプレゼンテーション能力も育成し、ゼミ生の伝える力を養うことを重視しています。私は人前に出ることに苦手意識を持っていたため、初めは慣れない授業形式に戸惑いましたが、仲間たちと共に学ぶ中で「法学を学ぶ楽しさ」を実感し、経済法の分野について理解を深めたいと強く思うようになりました。
この大学を選んだ理由
充実した講義内容と、社会に出たときに役立つ知識が得られるところに魅力を感じました。1年次の入門講義で基礎を学び、2年次以降は自分の興味に応じて多様な分野を学ぶことができます。このカリキュラムを通じて、幅広い視野を獲得し、社会をよりよくするためには何が必要であるかを考えることができると思いました。
社会との関わり
ゼミナールでの学びを進めていく中で、スマートフォンが知的財産の宝庫であることに気づきました。例えば、大容量バッテリーやタッチパネルといった性能部分は特許権に関連する発明であり、使いやすいボタンの設計や明瞭な通話を実現するマイクの位置などのデザイン部分は実用新案権に関連する発明です。これらの知的財産は、国民経済の発展や生活の利便性の向上に寄与している身近な存在であることを実感しました。