立正大学/志望理由
福祉の視点で教育を学びながら教諭免許状を取得できる
社会福祉学部 社会福祉学科/教育福祉・社会デザインコース 4年
C.N.さん
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
父親は教員、母親は介護士として働いており、それぞれのやりがいや魅力などを聞く中で強い憧れを持つようになりました。そのため、高校卒業後の進路を決定する際に、どちらの要素も含まれている特別支援学校の教員をめざそうと考えました。教員として、子どもの可能性を最大限に引き出し、その子らしい人生のサポートができるように特別支援教育を学んでいます。
この大学を選んだ理由
特別支援学校の教諭免許状を取得することができ、さらに福祉の視点から教育について学ぶことができるところに魅力を感じました。教育現場で経験を積んだ先生方の授業が受けられるので、学校の様子をリアルに感じながら、教員として必要な力を身に付けることができます。また、福祉の視点から教育について学ぶことで、基本的な知識だけでなく、特別支援を必要とする子どもたちや保護者の思い、学校卒業後の進路など広い視点から児童生徒のことを理解できるようになります。
将来の展望
理想の教員像は、子どもの可能性を引き出せる教員です。障害のある子どもたちの成長には時間を要する場面も多くあるかもしれません。ですが、私は彼らの内に秘められた多くの可能性を信じています。大学4年間で得た学びを生かし、子どもを理解することから始め、一人ひとりの思いに寄り添いながら一歩ずつ共に成長していける教員になりたいと思います。