立正大学/卒業後の進路
環境問題に取り組み、世界をつなぐ架け橋となる
卒業後の進路:エネルギー業
地球環境科学部 環境システム学科/生物・地球コース 4年
T.M.さん
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
私は環境問題について学びながら、地域主催の環境ボランティア活動にも参加していました。この活動を通じて、環境活動のサポートをしながら人の役に立てる仕事に就きたいと思うようになりましたが、就職先の選定に悩みました。そこで3年次の夏休みに、環境活動に携わっている会社や団体、施設などを訪問し、自身の進路について考える期間を設けました。また、大学のキャリアサポート主催の説明会などにも参加しながら、面接や筆記試験のサポートを受けました。そのおかげで、第一志望の会社から内定をいただくことができました。
キャリア選択のポイント
ボランティア活動の一環で、里山保全や河川敷清掃などを行い、地元の方との交流を深めながら自分自身も成長することができました。また、勉強した知識をボランティア活動の中で生かすことができ、地域の方からも感謝の言葉をいただいた実体験から、これまで学んできたことをさまざまな場面で活用したいと思うようになり、その意識の変化が自身の進路を決定するきっかけにもなりました。
今後の夢・目標
私が就職する予定の会社は海外事業にも取り組んでおり、世界の人々の暮らしを豊かにする新たなサービスの提供を次々と始めていることが特徴です。文化や習慣が違う海外で日本とは異なる価値観に触れることにより、これまでにない経験ができると期待しています。今は外国語に自信がありませんが、語学以外にも必要な資格や外国の文化について学び、将来は日本と海外拠点をつなぐ架け橋のような役割を担いたいと思います。