立正大学/卒業後の進路
一人でも多くの生徒に国語の楽しさを教えていきたい
卒業後の進路:教員(国語)
文学部 文学科/日本語日本文学専攻コース 4年
M.O.さん
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
高校生のときに出会った恩師に憧れ、国語の教員をめざすようになりました。
教育実習では、生徒に国語を好きになってほしい、一人でも多くの生徒に国語の楽しさを教えていきたいという思いで取り組んでいました。
大学では、3年次前期に国語の教員をめざす仲間と共に教職サークルを立ち上げ、日本語日本文学専攻コースの先生方にも協力していただきながら、楽しく教職の勉強をすることができました。
キャリア選択のポイント
教員になろうと思った一番の決め手は、教育実習最後の日に生徒からもらった「先生のおかげで国語が好きになりました。」という言葉です。自分の思いが生徒に伝わったことがとてもうれしく、感動したのを今でも覚えています。教員は、私らしさを生かせる仕事だと思いました。
今後の夢・目標
高校のときに出会った恩師のように、一人でも多くの生徒に国語の楽しさを教えられる教員になることが私の目標です。私が一方的に教えるのではなく、生徒と共に学び合う授業を創り上げていきたいと考えています。そして授業を通して、自分の言葉で気持ちを伝え、さまざまな考え方を学び、生徒と一緒に自分らしく成長していきたいと思います。