立正大学/卒業後の進路
豊かな自然を守るため環境問題に取り組みたい
卒業後の進路:メーカー(総合職)
経済学部 経済学科/国際コース 4年
M.T.さん
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
大学に入るまでは自分のやりたいことが明確に決まっていませんでしたが、大学2年次のゼミを決める時期に自分と向き合い、そこで興味を持ったのが環境問題でした。地球温暖化が進行しているというニュースが目に入り、このままでは地球に住めなくなってしまうのではないかという危機感を覚えました。今ある豊かな自然を守っていくためには循環型社会をつくることが重要だと思い、SDGsや環境を重視している会社に入りたいと思いました。その結果、私のやりたいことが詰まった会社と出会うことができ、無事内定をいただくことができました。
キャリア選択のポイント
決め手は「自分のやりたいことと合っているか」と「職場の雰囲気」です。会社のビジョンや強みはインターネットでも知ることができますが、職場の雰囲気は実際に見てみないとわかりません。だからこそ、インターンや選考の際は、社員の方がどんな表情で仕事をしているのか、雰囲気はアットホームな感じかという点を注視するように心がけました。内定をいただいた会社は、和やかな雰囲気に加え、自分のやりたいこととマッチしていたため、ここしかないという気持ちで決めました。
今後の夢・目標
私の目標は採用チームに選ばれることです。内定をいただいた会社は少し特殊で人事部がありません。各部署から選ばれた人たちが集まって毎年採用チームを編成しています。つまり、自分が所属している部署と兼任して採用の仕事もできるということです。私は同じ志を持った仲間と仕事をし、会社の考え方を世の中に広めていきたいと思っています。そのためにもまずは会社のビジョンや成し遂げるべきことを理解し、発信できる人材をめざしていきます。