立正大学/卒業後の進路

幼い頃から、地元である品川区の取り組みや地区ごとの多様な特徴に魅力を感じ、それらを守り続けたいと思っていました。大学3年次には、キャリアサポートセンター主催のインターンシップに参加し、区の職員の方の地域へ取り組む姿勢を見て、ここで区民のために共に働きたいという思いが強くなりました。受験面では、法学部主催の公務員試験講座が道しるべとなり、長期にわたる受験期間を計画的に組み立てることができました。

長年育った品川区へ地域貢献をしたいという思いが強く、私にとっては品川区の職員以外の選択肢はありませんでした。法学部の課外講座やゼミナールで共に切磋琢磨できる仲間がいたこともあり、最後まで諦めず公務員試験に臨むことができました。

品川区が伝統的に持ち続けている地域のよさを残しつつ、新しいことにもチャレンジしていけるよう、多方面にわたって必要とされる知識やスキルを身に付けていきたいです。そして、安心して生活できる地域であり続けるために、区民の方たちへのきめ細かいコミュニケーションを大切にしたいです。特に教育面においては、品川区はほかの地域にはない先進的な取り組みを行っているため、その発展にも携わりたいと思います。