東京聖栄大学/私のイチオシ
食と栄養について学び、対象者に合った献立作成ができる管理栄養士に
健康栄養学部 管理栄養学科 3年
稲葉美穂香さん
茨城県・つくば秀英高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私は食べることが好きで、「食」を通して人を支えることができる職業はないかと考えていました。高校2年生の冬に、「食」で病気を予防・改善できる管理栄養士という職業があることを知りました。昨今、生活習慣病が注目されているため、おいしい献立や栄養指導で健康を支えることができるのは管理栄養士の強みだと思っています。管理栄養士には身体的だけでなく精神的にもサポートすることができる役割があると思って学んでいます。
この学問のココがおもしろい
栄養学を学ぶだけでなく、人の臓器や機能についても学ぶことができます。例えば、「この食べ物を食べたら、このように身体に影響する」ということがわかります。そこから栄養学と人体の機能がつながるところが特に面白いです。過剰摂取により身体の不調を招く食品があることや、運動をしないと病気の予防・改善ができないということを理解し、対象者に合った献立を作成していきます。
キャンパスのお気に入りスポット
私のお気に入りの場所は中庭です。私は「あぐり&ガーデニング」というサークルの部長を務めています。主な活動は植物を育てることです。自分たちで選んだ苗を花壇やプランターに植えると中庭が華やかに見えます。花や植物を見たり、育てて楽しむだけでなく、収穫した野菜やハーブを持ち帰ったり、お茶にして飲むこともあり、中庭ではさまざまな活動を行っています。