情報経営イノベーション専門職大学（iU）/大学トップ

デジタル化とグローバル化が進む、今。イノベーションを起こすためには、「ビジネス」と「ICT」の能力を掛けあわせて、世界へ展開する力が求められます。そして、グローバル社会でコミュニケーションを図れることが最低条件です。
そのため、「ビジネス」「ICT」「グローバルコミュニケーション」の3つを大きな柱として学び、これらを手段とし、イノベーションプロジェクトやインターンシップを通じて、革新を創造する実践力を身につけていきます。
ビジネスの学びでは、マーケティング、マネジメント、財務などビジネスに必要な知識を学び、さらに必修のインターンシップなどを通じて実践的な力を身につけていきます。

プログラミングやシステム開発など、ICTの基礎的な知識やスキルから、セキュリティ、IoT、AIなどICT分野のトレンドまでを網羅的に学習します。進化し続ける技術を常に追いかけ、生涯に渡り技術を獲得し続けるスキルを養成。急速に変化する情報化社会で、ICTを活用して何ができるのかを理解し、ICTスキルを味方に社会が求めるイノベーションを起こせる人材をめざします。

ボーダレス化、グローバル化するビジネスの各業界では外国の人々と協働し、創造的な事業やサービス・ビジネスを展開する知識や方法論が必要です。本学では、共通言語として英語を学び、ビジネスの現場で英語を用いて自身の考えを的確に伝えられるコミュニケーションスキルを修得。諸外国における文化的背景や宗教の理解に加え、日本文化を理解する学びを通して、多様な国の人々と創造的なビジネスコミュニケーションを可能にします。

本学の教育理念・目的に共感し、以下の〈1〉〈2〉〈3〉〈4〉全ての項目に当てはまる人を受け入れる方針である。

〈1〉高等学校等までの履修内容の、「国語」あるいは「日本語」を通じて、聞く・話す・読む・書くというコミュニケーション能力と、講義やゼミ、文献読解やレポート作成に必要な基礎的な能力を身に付けている。また、「英語」を通じて、国際的なコミュニケーションの修得に必要な基礎的な能力を身に付けている。同様に「数学」を通じて、情報通信技術に係る数学的思考や論理的な科目に必要となる基礎的な能力を身に付けている。
〈2〉社会のさまざまな問題について、知識や情報をもとにして、筋道を立てて考え、その結果を説明することができる。
〈3〉情報通信技術や経営学に興味があり、その知識やスキルをもとに社会のさまざまな課題解決のため、新たな商品・サービス・ビジネスを生み出したいという意欲がある。
〈4〉学校でのグループ学習、課外活動やボランティア活動などの経験があり、他の人たちと協力しながら課題をやり遂げることができる。

墨田キャンパスは、江戸時代から「ものづくりのまち」として発展してきた東京都墨田区にあります。地域に開かれた本学は墨田区と連携し、行政や地元企業、金融機関が抱える課題に対して、学生がICTを手段として解決していくケーススタディやフィールドワークを展開。さらに区内の商店街の活性化なども行い、墨田区のよりよい街づくりにも貢献していきます。

●クラス担任制度
日々の授業や学生生活を支えるのが、1クラスごとに1名配置されるクラス担任です。勉強のわからない点や授業の履修などの相談はもちろん、学内外を問わず、生活面の悩みや不安まで気軽に相談できる、心強い存在となるはずです。

●イノベーションマネジャー
各クラスに配置され、企業連携プロジェクト、履修に関する相談など学生生活全般にまつわる支援を行っています。定期的に個人面談なども実施し、学習成果を基にした履修のアドバイスや悩みの相談、生活指導、進路指導を行うなど、学生一人ひとりに寄り添ったサポートを行っています。