東京工芸大学/志望理由
工学と芸術の融合でクリエイティブ力を養い、Webエンジニアをめざす
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
大学の講義でWeb制作を行ったのがきっかけで、Webエンジニアをめざすようになりました。Web制作を学び始めた頃は、プログラミングが複雑で自分には向いていないのかなと思っていましたが、勉強をしていくうちに上達していき、ホームページを作成することが楽しくなりました。また、利用者の要望に応えることの大切さを学ぶことができ、優秀なWebエンジニアになりたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
情報処理に強くなる教育カリキュラムがあることと、就職活動へのサポートが充実しているところに魅力を感じ、東京工芸大学を選びました。情報コースでは、情報系の基礎的な知識や技術はもちろんのこと、CGを用いたプログラミングやWebデザインなどで実践的に学ぶことができます。学びのフィールドは多岐にわたり、データサイエンスや人工知能(AI)、画像工学、情報メディア、コンピュータ工学、コンピュータ応用などの専門的な知識を身に付けることができます。
また、キャリア教育では、1年次から授業で自己分析の方法や、ビジネスマナーなどを履修します。これらの科目は、社会人基礎力を養う内容となっているので、就職活動だけでなく社会人になってからも役に立つと思います。
社会との関わり
情報コースで学んでいく中で、コンピュータの性能向上や人工知能の発達などにより情報分野は大きく成長し、社会全体の技術が進化していることを実感しています。このような社会の変化に対応できるよう、情報コースでは最先端の人工知能や最新機器を用いた研究が行われており、時代に合った学習をすることができます。東京工芸大学には工学部と芸術学部がありますが、工学部に所属しながら、デザイン演習や写真演習、アニメーション工房など芸術学部の領域の科目も履修可能となっているので、工学と芸術の融合によりクリエイティブ力を養うことができます。