かなざわ食マネジメント専門職大学/志望理由

私が子どものころから祖父母が飲食店を経営しており、調理現場を間近に育つうちに次第に興味を持ち、「将来は食に関わる仕事をしたい」と思うようになりました。
飲食の仕事の魅力は、お客様と直に接することで「おいしい」や「ありがとう」という言葉をいただき、人の幸せを実感できるところです。「食」は人にとってなくてはならない存在であり、また現代では食や飲食業が豊かになり、選択肢が増える中で、来店される不特定多数の人を満足させるところに魅力があると思います。

進路選択をする中で、初めは調理師をめざしていましたが、高校で商業を学びビジネスにも興味を持ちました。大好きな「食」と「ビジネス」を掛け合わせた職業をめざせる大学を調べたところ、かなざわ食マネジメント専門職大学を見つけ、進学を決めました。
また校舎が新しく、最新の設備が整っていることも魅力でした。

将来の夢である「商品の企画と開発」を在学中に実現させたいと思っております。
現在は学生研究員として「今までにないスイーツを作る研究」に取り組んでいます。実現に向けて日々試行錯誤を重ねており、それが出来上がることを想像するととても楽しみです。また、大学生から始めた一人暮らしでは自炊をがんばっており、オリジナルの味付けやメニューを試し、友人に振舞っています。「おいしい」とか「新しい味」と言っておいしそうに食べてくれる姿を見て、私自身もとてもうれしい気持ちになります。
そして、その経験を将来につなげ、自分が考案した商品を市場に提供し、多くの人々を笑顔にしたいというのが大きな目標です。