かなざわ食マネジメント専門職大学/志望理由
将来の店舗開業に向け、食に関する国家資格の取得をめざす
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は小さい頃から食事の時間が好きでした。中学生になってからは親の手伝いでキッチンに立つことが多くなり、高校に上がってからは休みの日などによく料理をしていました。
材料やその価格について関心が向き始めると、改めて食に関する課題の幅広さに気づき、次第に「飲食に関わる仕事に就きたい」と思うようになりました。
そして大学を選ぶ時、「料理を作ることよりも、食の課題解決に取り組める経営者になりたい」と母に相談したところ、かなざわ食マネジメント専門職大学を勧めてくれました。
今は飲食店でアルバイトをしながら調理技術を学び、大学の授業で経済や経営について学ぶなど、将来に必要なノウハウをたくさん吸収しています。そして将来の夢である飲食店開業に向け、卒業までに調理師と食品衛生責任者の資格を取得したいと考えています。
この大学を選んだ理由
かなざわ食マネジメント専門職大学は、臨地実務実習が充実しており、実務経験を600時間も積み重ねることができる点が魅力です。さまざまな実習先があるため多様な学びが可能で、社会に出た時、すぐに現場に対応できる力を身につけられると思いました。
また、1学年に学生が40人と少人数なので、先生に質問などもしやすい、快適な学修環境であることも選んだ理由です。
実際に入学してみて、先生や先輩との距離が近く、いろいろな人と話をする機会が多いのはとてもいいことだと感じています。
社会との関わり
大学での学びの中で、特に「ホスピタリティ」は社会と深くつながっていると思います。
「ホスピタリティ」は飲食店を含むサービス業をはじめ、お客さまと関わる全ての職種、また社内での人間関係においてもとても重要なものです。そして相手のことを思いやる行動や思考は、社会に生きる一人ひとりに必要であると考えます。
1年次で身につける「ホスピタリティ」の知識を、2年次の臨地実務実習で実践しようと思っています。実際に社会で「ホスピタリティ」をどう活かせるのか、その結果、何が変わるのかなどを自分なりに体感してみるつもりです。