修文大学/私のイチオシ

もともと医療関係の仕事に就きたいと考えていて、調べるうちに臨床検査技師という職業があることを知りました。臨床検査技師は検査をしてどこにどのような異常があるかを見つけ出します。病理診断に必要不可欠な役割を果たす職業であることに魅力を感じ、修文大学に新設された医療科学部を選びました。

印象に残った授業は、「超音波検査学特論」です。測定や実験などを行う際、被測定物に接触または挿入する針（プローブ）があるのですが、その1つの針の向きを変えるだけで、さまざまな断面を容易に見ることができます。異常箇所を探す先端技術の一つに触れることができ、とても感動しました。

新しい実験装置、新しい研究設備を備えた校舎がお気に入りです。学内は落ち着いて勉強ができる雰囲気で、テスト期間になると友達同士でお互いに教え合いながら勉強に励んでいます。