びわこ成蹊スポーツ大学/志望理由

私がトレーナーになりたいと思ったのは、大学1年生の時でした。
小学4年生から高校3年生まで野球をしてきて、びわこ成蹊スポーツ大学でも野球を続けるつもりで入学しました。しかしケガをしてしまったことをきっかけに、野球に対する思いが徐々に、同じようにケガで悩んでいる選手をサポートしたいという気持ちへ変化していきました。現在は、野球部の学生トレーナーと、大学のトレーナーチームの一員として活動しています。

びわこ成蹊スポーツ大学はスポーツに特化した大学のため、コンディションを整えることの大切さや競技力向上のために必要なことなど、まだ自分が知らないスポーツに関する多様な知識を身につけられると思い、入学を決めました。また、3年次からは自分が興味ある分野のコースに所属し、専門的に学べる環境が整っているため、貴重な学修ができるのではと期待しました。
実際に入学してみて、授業を通じてアスリートのセカンドキャリアや就職活動のことも深く学べるのは、とてもよいと思いました。進みたい進路と照らし合わせて、今の自分には何が必要なのかを考える機会が多くあります。スポーツに携わる幅広い職種の中からそれぞれの道を模索し、さらにその先のキャリアについて考える取り組みがあるのは、大きな魅力だと思います。

アスレティックトレーナーとしての活動を見据え、「日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー」資格試験に現役合格することをめざしています。
しかしこの資格を取得するだけでは、卒業してすぐ即戦力として活躍するのは難しく、現場での経験が必要だと考えています。そのため現在、硬式野球部の学生トレーナー、大学のトレーナーチームの一員として活動し、現場での実践力を磨いています。卒業後には即戦力として活躍できるよう、多様なスキルを身につけたいと思っています。