京都産業大学/私のイチオシ

高校で、英語を使って文化や歴史、社会問題を学ぶ科目があり、中でも持続可能な社会の構築に興味を持ったことから、京都産業大学の国際関係学部に進学しました。元はそういった分野に興味があるだけでしたが、2年次で選択した授業「国際経営学」で”サステナブルな経営“について学び、自身の興味が経営にも繋がることを知りました。
それからは、世界に展開する会社が抱える課題の解決策を模索する国際経営の分野を積極的に学んでいます。

国際関係学は幅が広く、政治、経済、共生など多角的に物事を見ることが求められます。
高校は与えられた授業を受ける形ですが、大学では自分で科目を選択します。ワンキャンパスの京都産業大学では、自身の学部だけでなく他学部の授業も選択可能で、他学部の学びにより、自分が持つ概念とは異なる価値・知識を取り入れることができ、興味のある分野をさらに深く知ることができます。
このような多角的に探求する面白さを、大学に入学してから気づきました。

全学部の学生が利用できる施設「グローバルコモンズ」では、学生団体が主催する言語を話すイベント、ディスカッションイベントなどが日常的に行われ、楽しみながら自分の知識をアウトプットできます。留学生も参加するので留学をしなくても海外の人と話ができる、恵まれた環境です。多様な文化・価値観に触れることは視野を広げる絶好のチャンスなので、毎回イベントが楽しみです。
また、映画を見るスペースもあるので、空いている時間の楽しみの一つにもなりますし、おしゃれな空間での自習はモチベーションも上がります。