京都女子大学/志望理由

私が公務員になりたいと思ったのは、祖父が公務員であり、日頃から職務内容ややりがいなどを聞いて興味をもったことがきっかけです。
自分なりに公務員の仕事について調べていく中で、国民や住民の暮らしを支えるという働き方に共感し、なりたいという思いが強くなりました。公務員は、法律や条例に基づいて公正・的確に政策を施行しなければなりません。そのための基礎的な知識を身につけておく必要があるため、法学部に進学したいと考えるようになりました。

少人数制教育を行っていること、就職支援が手厚いことが京都女子大学を選んだ理由です。
私は人前で発言することが苦手なため、ゼミのような少人数のクラスでプレゼン力を高めたいと思っていました。また、日本で唯一法学部がある女子大学として、女性の視点から法について学ぶことができる点も魅力の一つでした。
加えて、法学部では「実務法学科目」という公務員試験対策の講義が1回生から開講されており、公務員をめざす私にとって、早い段階で勉強に取り組むことができる点も選んだ理由です。

公務員をめざして大学の公務員採用試験対策講座も受講し、勉強をがんばっています。公務員は、特にコミュニケーション能力が必要であり、相手の話を聴くという「傾聴力」だけでなく、理解してもらうためにわかりやすく説明する能力も求められます。これらの能力を伸ばすために、ゼミでの発表や質疑応答、ディスカッションで積極的にコミュニケーションを取り、常に積極的な姿勢を心がけています。
将来は、公務員として国民や住民に寄り添い一つひとつの課題に真摯に向き合い、丁寧に仕事をこなしていきたいです。