京都女子大学/卒業後の進路
公認心理師として医療機関での活躍をめざし大学院へ
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卒業後の進路:大学院進学
発達教育学部 心理学科* 4年
M.H.さん
京都府立桃山高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
就職か進学かを迷い、就活セミナーや大学院説明会などに参加して情報を収集すると同時に自己分析を進め、心理の道に進むことを決めました。
京都女子大学の大学院へ進学するには、英語と専門分野の試験、面接があったので、進路が決定してからはそれらの対策に取り組みました。
キャリア選択のポイント
心理学の勉強を、面白いと感じながら4年間続けてこられたことが一番の理由です。授業やさまざまな施設に見学実習に行くなかで、心理職として働くことに興味がわいてくるようになりました。まだ非常勤の形態が多い心理職ですが、将来のライフスタイルに合わせて働き方を変化させやすいことも魅力に感じました。
また、京都女子大学の大学院に進学することで、自分の研究しているテーマをそのまま発展させることができることも良い点だと感じました。
今後の夢・目標
私は、高齢者の認知機能低下の防止に関する研究を行っています。そのため、病院やクリニックなどの医療機関で働きたいと考えています。医療現場は医者や看護師など多職種と連携することが求められるので、コミュニケーション力を高めつつ、さらに高度な専門知識と技術を身につけていきたいです。
まずは、公認心理師の国家試験合格をめざして2年間がんばります。
*2024年4月、心理共生学部 心理共生学科に改組