京都橘大学/私のイチオシ
経営学だけでなくプログラミングも学べ、実践プロジェクトにも挑戦
経営学部 経営学科 3年
佐藤優真さん
岡山県・就実高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
入学前は、経営学は少し難しそうな学問だと感じていて身構えていましたが、講義を受けてすぐに夢中になりました。実際に学びを進めていくと、企業ではどのような経営理論のもとで、人材管理、生産管理、労務管理などが行われているのかをイメージできるようになりました。さらに組織経営の仕組みを紐解いていくにつれて、社会の輪郭が次第に見えていく感覚があり、身近な企業活動にさらに興味が湧くようになりました。
この学問のココがおもしろい
経営学の基礎知識を身につける一方で、応用実践の一環としてプログラミングなどの情報技術も学べ、企業と連携したプロジェクトにも挑戦することができます。
具体的には、企業が抱える課題に対し実地調査を行い、ご提供いただいた売上データとこれまで学んできた経営理論を組み合わせて「最適生産量計算ツール」を作りました。この実践的な取り組みから、実際に組織経営の複雑な事情を知るきっかけにもなり、学問の奥深さとその応用範囲に可能性を感じました。
キャンパスのお気に入りスポット
大学の新たな顔となったアカデミックリンクスの正面入り口から入ってすぐの大階段がお気に入りスポットです。ここに座って歓談したり、ご飯を食べたりする学生が多いです。時折、階段は観客席となり、スクリーンが下ろされ公開授業や学生の発表の場にもなっています。また、サッカー部の試合観戦をしたこともあり、京都橘大学の最前線を知ることができ、さまざまな楽しみ方ができる場所だと思います。
オープンキャンパスでは、在学生と対談できるコーナーやキャンパスツアーなどがあるので、自分で気になるスポットを見つけてみてください!