嵯峨美術大学/志望理由
大学院に進み立体造形の学びをさらに深めたい
芸術学部 造形学科 4年
土屋由香里さん
山形県・惺山高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
中学生の頃から美術に挑戦してみたい、美術大学に進学したいという気持ちを持っていたのですが、美術大学には進学せず、高校卒業後は就職しました。
しかし、就職後も美術に対する好奇心や探求心、学びたい気持ちを抑えきれず、嵯峨美術大学に進学しました。
大学では油画・版画領域に所属していましたが、1年次にさまざまな表現・技法を学ぶ授業があり、学びを深めていくなかで「立体表現をしてみたい。もっともっと、いろいろな素材を扱えるようになりたい」と思うようになり、現在は複合領域に領域変更し、立体造形を学んでいます。
この大学を選んだ理由
この大学を選んだ理由は2つあります。1つめは大学の立地環境です。キャンパスから少し歩けば自然が広がり、徒歩約15分のところには嵐山の渡月橋があります。初めて嵐山の景色を見たとき、「この風景があるここでなら、何があってもやっていける」と感じました。
2つめは少人数制であるということです。他学科やキャンパスを同じくする短期大学との距離も近いので友人ができやすく、先生方にも質問しやすいので、環境も校風も私に合っていると思っています。
将来の展望
卒業後は、嵯峨美術大学大学院に進学し、研究を続けます。現在は、卒業制作の真っ只中で、これまでに学んできたこと、経験を最大限に生かし、想いを出し切った作品を完成させることが第一の目標です。
大学院進学後も日々の関わりに感謝しながら、積極的に学内外のコミュニティーや展示に参加し、着実に歩んでいきたいです。