嵯峨美術大学/志望理由
観光デザインのスキルを発揮し、故郷に恩返しをしたい

※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
課題発見から企画、デザイン、実践に至るまでをトータルに学ぶ観光デザイン領域で、京都を舞台としたフィールドワークを行いながら「ビジュアルデザイン」「映像」「メタバース」という複合的なデザインスキルを養う勉強をしています。
元々「デザインの勉強をしたい」「誰かの役に立ちたい」と思っていましたが、明確な将来のビジョンは見えていませんでした。ですが、高校3年生のときに先生から「地域の活性化プロジェクトに参加しないか」と誘われ参加したことがきっかけで、地域、観光において役に立ちたいという思いが強まり、観光デザインに興味を持ちました。
この大学を選んだ理由
「美術の力を併せ持つ観光学」つまり「観光デザイン」を学ぶことのできる美大はサガビしかなかったため、サガビの「観光デザイン領域」を進学先として選択しました。観光デザイン領域では、例えば京都市役所や嵐山商店街の方々からのお声がけで実施された「嵐山商店街のゴミ箱プロジェクト」のように、学外の方々から要望を聞き、新たな提案をするようなプロジェクトを行っています。こうしたプロジェクトへの参加を通して、フィールドワーク抜きでのデザインでは、このような「社会に有効なデザイン」を実体験することはできなかったな、と感じています。
将来の展望

私の目標は、東日本大震災で被災した故郷に恩返しをすること。元々住んでいた福島県富岡町は放射線と津波、地震の影響でかつて存在していた建物はほとんど取り壊されてしまいました。国によって徐々に復興を遂げている富岡町ですが「被災した人々の心はどうなのだろうか」と常に考えています。その部分を今まで培ってきたデザインスキルと企画力で、少しでも寄り添えるようなプロジェクトを作りあげたいと考えています。