京都華頂大学/志望理由
学ぶための最適な環境で、生徒に寄り添う先生をめざす
現代家政学部 現代家政学科 生活学専攻* 2年
玉川怜奈さん
京都府立綾部高校 東分校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
高校時代に所属していたバドミントン部の顧問の先生方が私が家庭科の先生になりたいと思ったきっかけを与えてくれました。その先生方は、私の良いところや悪いところをしっかりと伝えてくださり、相談事まで親身に聞いてくださいました。つらい時に支えてくださった先生の言葉は今でも深く心に残っています。そんな先生の姿に憧れ、私も先生のようになりたいと考えるようになりました。将来は教員として生徒に寄り添い、サポートできる存在になりたいと考えています。
この大学を選んだ理由
京都華頂大学を選んだ最初のきっかけは、高校時代の家庭科の先生の勧めによるものでした。その後実際にオープンキャンパスに参加し、少人数教育で担任制のため先生と生徒の距離が近いことや学び・憩いの空間が充実していること、学内の雰囲気も明るいことなどを知ることができ、この大学なら楽しく学べそうだと感じました。
社会との関わり
家庭科の授業で、ジェンダーについて深く考える機会がありました。男性らしさ、女性らしさといったジェンダー規範は、さまざまな人の生きづらさにつながっています。授業では生きづらさを「生きやすい」に変えるために、どう行動すればいいのかを学ぶことができます。人によって意見はさまざまですが、交流することで新たな発見や気づきが生まれます。多様化する社会の中で、自分がどう行動し、関わることができるのかをよく考え、現場で活躍できる教員になりたいと思います。
*2024年4月から現代生活学部 生活情報学科に改編