太成学院大学/志望理由

私が看護師になりたいと思ったのは、小学2年生の時に足を骨折して入院したことがきっかけです。初めての入院・手術で不安なことばかりでした。しかし、看護師の方がたくさん話しかけてくれたことで不安な気持ちもなくなりました。お風呂に入れず不快感があった時には清拭をしてくれたりと、私の希望に応えてくれました。
この入院がきっかけで、私も患者さんの不安な気持ちを和らげ、患者さんが安心して入院生活を送れるようサポートすることができる看護師になりたいと思うようになりました。

私が太成学院大学を選んだ理由は、実験実習棟の設備が充実していることです。実習室には13のベッドあり、演習をする際には1ベッド3～4人で行います。看護師役・患者役・観察者役に分かれて行うため、ただ演習している様子をみて終わるということがなく、何か役割が与えられて演習を行うことができます。そのため、看護師・患者・観察者のそれぞれの視点から学ぶことができ、充実した演習を行うことができます。

所定の単位を修得すれば保健師の国家試験受験資格、養護教諭の免許も得ることができるため、看護師・保健師・養護教諭2種の取得を目標に勉強中です。
看護をする上で大切なことはコミュニケーション能力だと考えます。そのため卒業までに演習や実習を通してコミュニケーション能力を高め、患者さんに寄り添った声掛けができるようになりたいと思います。卒業後には認定看護師の資格を取得し、より質の高い看護を提供できるように勉強を進めていきます。