大阪人間科学大学/志望理由
介護福祉士と社会福祉士、2つの国家資格の取得を目指せる
人間科学部 社会福祉学科 3年
竹池勇翔さん
兵庫県立洲本高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が介護に興味を持ったのは、高校生の時。将来は人と関わる仕事がしたいなと第一に考えていて、その中でも、人を助ける仕事に魅力を感じていました。人を助ける仕事といえば警察官や消防士などの印象が強いかもしれませんが、普段の何気ない日常の中で、その生活をサポートする介護の仕事は最も人と密に関わることができる仕事かなと思ったことがきっかけです。
この大学を選んだ理由
まず、大阪人間科学大学の介護福祉士の国家試験合格率が100パーセントだったことは説得力がありました。さらに、介護福祉士だけでなく、社会福祉士や精神保健福祉士の国家資格も同時に狙うことができるのも魅力。当初は考えてはいませんでしたが、入学してから介護福祉士と社会福祉士の国家資格W取得を目指し勉強しています。
また、専門学校だと時間も短いですが、大学なら4年間で充実した勉強をすることができるとも考えました。実家からもそう遠くなく、電車に乗れば梅田や京都にも行きやすい立地のよさも魅力です。
社会との関わり
少子高齢化、ヤングケアラー、介護職の人手不足など、現在の日本では介護業界の問題が多数あります。2025年にはさらに介護の需要が多くなると考えられています。
今、介護職を目指す者としてすべきことは何か、どのような施策があるのかなど、現在進行形で勉強できることは意義深いことです。また、介護の問題は将来、自分たちの家族との間でも関わることがあると思います。介護の勉強は身近な人たちの支えにもなると考えています。