大阪人間科学大学/志望理由

私が「視能訓練士」になりたいと思ったのは、中学時代から徐々に視力が悪くなっていき眼科に通い始めたことがきっかけです。医療の分野で人の役に立つ仕事がしたいと思っていたことから、視力検査をしている人の職業は何というのだろうと興味を抱きました。視能訓練士という専門職があることを知り、私も視力低下など眼に悩みのある人のサポートができる存在になりたいと思うようになりました。

「視能訓練士」の資格が取得できる4年制大学は関西では大阪人間科学大学だけで、実習のための最新機器がそろっており、大学病院を含めた多数の医療機関と繋がりがあるので、多様な実習先や就職先があるところに魅力を感じました。また、4年間で高度な知識と技術を身に付けたいという思いや、国家試験合格率が100%だったことからもこの大学を選びました。
言語聴覚士や理学療法士などを目指す他学部の学生たちの考えにも触れることができるため、医療全体に対する幅広い視野も獲得できることも魅力です。

現在は、基礎をしっかり定着させ、理論を理解し、患者さまの症状から考えられる病名や異常がある場所を頭の中で整理できるように勉強中です。また、医療現場では知識や技術に加え、患者さまとのコミュニケーション能力も求められます。課外・課内活動ともに積極的に取り組み、実習で実際に患者さまに接しながら、考え方、振る舞い方、言葉のかけ方ひとつからでも理想の視能訓練士に近づいていきたいと思います。