大阪総合保育大学/志望理由
「子どもと1,700時間」触れ合うプログラムにより実践力を磨ける!
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
中学2年のとき職場体験で2日間、出身小学校に行きました。「児童」ではない立場で初めて小学校の授業を見学し、クラスによって雰囲気や授業の様子が大きく違うことに気付きました。そこで「私が小学校の6年間を楽しく過ごせていたのは、担任の先生のかかわり方のおかげだったんだ」と強く感じました。
私も小学校の先生になって“学校が楽しい”と思える子どもたちを育てたいと考え、「先生」という職業をめざすようになりました。
この大学を選んだ理由
できる限り子どもとかかわりたい、子どもについての学びを広く深くしたいと思い、小学校教諭の免許状だけでなく、特別支援学校教諭や幼稚園教諭の免許状、保育士資格、認定ベビーシッター、認定絵本士の資格を同時に取得できる、大阪総合保育大学を選びました。
ほかにも、0歳から12歳の子どもに関するあらゆる学びが叶うと同時に、「子どもと1,700時間プログラム」により、1年次から多くの時間をさまざまな子どもたちと過ごせることは大きな魅力でした。大学での座学よりも現場での経験が多い方が、卒業後、現場へ出たときに即戦力になれると思います。
社会との関わり
大阪総合保育大学では、小学校での20日間、幼稚園での20日間、特別支援学校での10日間、保育園での10日間×2回、児童養護施設での10日間をかけて行う各実習に合わせて、週に1回、朝から下校後まで子どもたちと触れ合うインターンシップに行く制度があります。
0歳から12歳までの多様な環境で生活する子どもとかかわる中で、保護者支援についての学びも得ることができました。座学では学べない実践の場だからこその話を聞く度に、子ども一人ひとりにさまざまな背景があること、保護者支援の難しさなどを理解することができました。
大学卒業後は、いろいろな関係機関と連携し社会と繋がりながら、その子どもに合わせたかかわりを実践したいと考えています。