大阪国際工科専門職大学/志望理由
ITスキルとビジネス、両方を実践的に学べる
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
以前はほかの大学に在籍していたのですが、将来の進路に迷うようになったときに大阪国際工科専門職大学が設立されると知り、「人生変えるなら今しかない!」と思い入学を決意しました。
情報工学科のIoTシステムコースを選んだのは、もともとウェアラブル端末のようなスマートデバイスに興味があり、将来はそういった端末に関わる研究に携わりたいと思ったからです。現代の情報社会において、人々のスマートフォンへの依存度は非常に高くなっています。私は「人間には120°程度の視野角があり、顔を上げれば大きな景色が広がっているのに、6インチ程度の画面に縛られているのはどうなんだろう」と考えており、もし人間の視野角を生かせるスマートグラスを開発し、普及させることができればもっとすばらしい社会になるのではないかと思います。
この大学を選んだ理由
プログラミングや電子回路設計など実技的なスキルを学びながら、経営や商学系などビジネスに関する知識も学べるのは、大阪国際工科専門職大学ならではだと思いました。この2つを対等に学び、さらに結びつけて学ぶというのは、新たなビジネスを開拓していくうえで役に立つ知識と経験を得られる、この大学の魅力だと思います。
社会との関わり
企業と連携した授業や、実際に企業の現場に行く実習が多くあり、社会に出るうえで大切なことをたくさん教わりました。
例えば、仕事では限られた時間の中できちんと成果を出さないといけないので、一つのことにこだわってそこだけに時間を割くことはできません。決められたスケジュールに沿って完成まで進めていくところは、同じ作業をしていても、趣味と仕事では大きく違う点だと学びました。
スマートデバイスを普及させるには、その端末で使うアプリケーションやサービスが不可欠なので、将来はそれらを手掛けられたらいいなと考えています。