関西学院大学/志望理由

国際学部に入りたいと考えるようになったのは高校1年生の頃でした。中学3年生の時にオーストラリアに行く機会があり、そこで英語でコミュニケーションをとることの楽しさと海外生活の楽しさを知り、海外に興味を持ちました。英語を使って学びを深めることができると同時に、国際社会や人の移動に関して学ぶことができる「国際学部」という学部があることを知り、この進路を考えるようになりました。

学部を超えて学びを深められるところに魅力を感じました。高校生の時に国際学部と文学部日本史学専修で悩んでいましたが、「副専攻プログラム」で2つの学問を専攻することができると知り、関西学院大学を選びました。英語を使ったコミュニケーションの向上や、観光に関する研究に興味があったため、その分野に詳しい教授がおられる点も魅力でした。現在は、主に観光や移住などの人の移動やアイデンティティについて学んでいます。観光を含め、人が移動する要因を学ぶことで、今後さらに発展していくグローバル社会における自分の考えを確立できると思います。

卒業までに、国際学部と文学部の両方で卒業論文を書ききることが目標です。いずれにおいてもあまり先行研究のない分野についての研究を行っているので、自分がこれまで学んできたことを生かして、新しい知見を得たいと考えています。卒業後は国際社会で活躍できる人材として、特に観光業界において人々が新しい体験をするお手伝いができるように貢献したいと思います。