こうしえん

甲子園大学

私立大学 兵庫県

甲子園大学/栄養学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

栄養学科(60名)
食創造学科(80名)

所在地

1~4年:兵庫

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●管理栄養士プラスアルファの資格取得をめざせる
●充実した「初年次教育」で大学での学びがスムーズに進む
●地域連携・地域貢献によって経験値を高める

「栄養学科」は、食の諸問題の解決にも寄与できるレベルの高い管理栄養士を養成。
「食創造学科」は、食品産業界で活躍できる人材を育成します。

【学生数】

186人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

31人(2023年5月1日現在)

【大学院】

栄養学研究科

栄養学科

【講義・学問分野】

社会・環境と健康、人体の構造と機能及び疾病の成り立ち、食べ物と健康、基礎栄養学、応用栄養学、栄養教育論、臨床栄養学、公衆栄養学、給食経営管理論、総合演習、臨地実習、美と健康 ほか

食創造学科

【講義・学問分野】

食料生産、食品加工・流通、食品ビジネス、店舗経営、食生活と健康 ほか

入学者・卒業者数

入学者数

55人
男女比
女子生徒数
29
男子生徒数
26
地元占有率
地元出身学生数
26
入学者総数
55

卒業者数

69人
就職者・進学者数内訳
就職者数
65
進学者数
0

学部の特色

管理栄養士プラスアルファの資格取得をめざせる

各種資格取得を徹底サポート

栄養学科では、模擬試験や学習方法のアドバイス、セミナー単位での学習指導など、管理栄養士国家試験の全員合格をめざし、教授陣が一丸となって支援しています。栄養教諭一種免許状やスポーツ栄養専門士などプラスアルファの免許・資格の取得もめざせます。
食創造学科では、フードサイエンティスト、フードスペシャリスト(受験資格)、食の6次産業化プロデューサー(レベル2)などの取得が可能です。

充実した「初年次教育」で大学での学びがスムーズに進む

大学教育へのスムーズな移行

「主体的に」学ぶ大学の学びに早く慣れるよう、初年次教育を充実させ、工夫を凝らした授業を行っています。

地域連携・地域貢献によって経験値を高める

食の安全・安心を考える展示での一コマ

食育実践演習の一環として「たからづか食育フェア」などに参加。学内では学ぶことができない貴重な経験が得られます。

学べること

栄養学科

即戦力となる管理栄養士をめざす
管理栄養士プラスアルファの学びで、実践力を身に付ける

社会のニーズに応じた『管理栄養士』を育成するため、常に自分の将来像を意識したコースを導入し、即戦力となる人材を育成します。「管理栄養士プラスアルファ」の知識を身に付けるため、現役の管理栄養士・教職課程教員との連携講義・実習、食品・医療品開発関連企業・スポーツ栄養関連企業との産学連携などを実施し、資格取得をサポートしています。

●管理栄養士とは?
国家資格としての高度な知識や技能を持ち、病気を患っている方や高齢の方、健康な方一人ひとりに合わせた栄養指導や集団給食を提供する病院や施設で、管理栄養や給食管理などを行っています。
病院、福祉施設、食品メーカー、教育現場、行政機関、美容などさまざまな分野で活躍する管理栄養士ですが、専門的な知識を伝え、その技術を生かすためには、コミュニケーション能力も重要となります。


●どんなフィールドで活躍できるの?
[化粧品メーカー、パーソナルトレーナー、美容クリニック]
⇒栄養学を主軸に、美と健康に関わる筋肉や歯などの代謝生理学、美容皮膚科学、心理学などの科学的な視点で、最新機器を用いた解析や研究を行います。

[食品メーカー、ドラッグストア、フードビジネス]
⇒栄養機能を生かす調理加工手法と食品開発の知識を深め、QOL(クオリティー・オブ・ライフ)の向上をめざした食のあり方を学びます。

[スポーツチーム、フィットネスジム、スポーツジム]
⇒スポーツ選手にはどういった食事が必要なのかということを講義と実践形式の演習を通して学びます。栄養面からのサポートができる管理栄養士を育成します。

[病院・クリニック、福祉施設]
⇒臨床現場での実際を学び、病院や高齢者福祉施設に勤務する管理栄養士の育成を行います。

[学校、保育園、保健所・保健センター]
⇒学校・保育園・保健所など、食育指導が必要とされる現場で活躍できる管理栄養士・栄養士を育成します。


●今後ますます活躍が期待される管理栄養士
高齢社会の進展に伴い、生活習慣病などの患者が増加し、健康に対する人々の意識がこれまで以上に高まっています。健康に長生きするためには、病気を未然に防ぐことが今後の課題であり、栄養管理にあたる管理栄養士の役割がますます重要となります。
そのほか、アレルギーや食品の安全性に関する問題などでも活躍が期待されており、今後管理栄養士の需要はさらに高まるものと考えられています。

食創造学科

おいしくて、安全な食を創造する
食の課題解決を図る専門職をめざす

食の多様な領域に挑戦する好奇心を持ち、食料生産から商品開発・販売だけでなく、経営や心理的な側面に至るまで食に関する幅広い知識を修得し、食の課題を解決できる実践的人材の育成をめざします。企業や地域との連携プロジェクトによるアクティブな学びを展開します。

〈学びの領域〉
◎食料生産
食品がどのようにして作られ運ばれるのか、持続可能な仕組みをふまえて、国内だけではなく世界的な視点から学びます。
◎食品加工・流通
食品は、さまざまな目的で加工されて届けられます。加工や調理の技術、工場での生産・衛生管理、流通の仕組みなどを学びます。
◎店舗経営
起業に必要な簿記会計の知識からビジネスプランの作成、店舗経営や地域振興を目指した6次産業化などを実践的に学びます。
◎食生活と健康
日本の食生活や栄養に関する知識を習得し、現代の栄養問題の解決を目指して、行政や医療・福祉の現場の取組を学びます。
◎食品ビジネス
情報を扱う技術に加え、消費者の行動や心理的な側面などビジネスの現場で必要とされる分析手法などを実践的に学びます。
◎研究開発
食品や商品を分析する手法から最新のバイオテクノロジー技術まで商品開発に必要な知識・技術を学びます。

●どんなフィールドで活躍できるの?
食品関連企業をはじめ、食の課題を解決する起業家、都道府県・市町村の食育推進担当者など多様な進路が想定されます。

〈取得可能な資格〉
フードサイエンティスト、フードスペシャリスト(受験資格)、食の6次産業化プロデューサー(レベル2)など

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