畿央大学/先輩の学生生活体験記

もともと英語に苦手意識があったので避けていましたが、通学の電車で先輩の真似をして単語帳を使っているうちに単語が頭に入っていき、先生に対策をしていただいたのもあって、最終的には英検2級に合格することができました。今では自信を持ってアルバイトや授業などで使っています。

看護演習で、学生３人で1つのベッドを使用し、実際に看護者・対象者・観察者役全てを演じています。対象者役を通して、看護される側の感じ方や気づきを得たり、同級生が行う声かけなどの技術を参考にしたりと、看護をする上で自身の課題を見つけることができます。看護の大先輩である先生が３グループに１人ついてくださるので、良いところや改善点も含めてたくさんアドバイスをくださり、至る所から笑い声もよく聞こえてくるので、温かさを感じることができるところが魅力です。

食堂や図書室、自習室だけでなく、校内の至る所に机と椅子があったり、空き教室を利用したりと勉強スペースがとにかく多いです。私のお気に入りは、看護の同級生と楽しく問題を出し合いながら学習できる食堂です。
また、ほとんどの部活やサークルが初心者大歓迎で掛け持ちもOK。私は大学からチア、テニスに挑戦しています。また、ボランティアサークルにも入っていて高齢者施設等でボランティアをするなど、やりたいことにたくさんチャレンジできる環境に感謝しています。

入試が近づき、進路選びにかける時間がもったいない！と思う方もおられると思います。ですが、大学は4年間生活する場所なので、本当に自分のやりたいことができるかと何度も問いかけ、情報が不足していれば実際に大学に足を運んで相談会に参加してみてください。勉強の息抜き・モチベーションになります。最高の環境、メンバーに出会えるように応援しています！