畿央大学/先輩の学生生活体験記

中学も含めて6年間、なぎなた部で練習に励んでいました。
高校ではより強く「日本一」を目標にして、昨日より今日はレベルアップすることを意識していました。
部活を通して、学校生活や自分の軸を持つことの大切さを学びました。
苦手と好きがはっきりしていたので、好きだった日本史をモチベーションに、苦手だった数学も頑張っていました。
どの教科でも、分からないことがあればすぐに先生に聞きに行くことで、疑問を引きずらないことを意識していました。

大学入学前から「自己肯定感」について興味があったため、子どもの自己肯定感を高める学級経営について学んでいます。
島先生のゼミに所属してからたくさんの本を読む中で「クラス会議」について知り、今は特別活動の中で効果的に実践する方法について考えています。
先生との距離が近く、実際に小学校の授業を見学させていただく機会もあり、アットホームな雰囲気で学びを深めることができます。

学生支援センターをはじめ、キャリアセンターや教員対策室など密なサポートが充実しているところが畿央ならではだと思います。
学生の意見をよく取り入れてくださり、悩みを気軽に相談できる環境は本当に有難いです。
「教職クラブODEN」は畿央ならではだと思います。教職を目指す者同士が集まり、遊びも勉強も学年関係なく真剣に考えて取り組めたことは、私の学生生活の宝物です。

とにかく自分の意思を最後まで貫いてほしいです！
周りの意見を聞くことはもちろん大切ですが、最終的な決断は自分がするもの。人生の中でも大きな起点となる時期だからこそ、本当にそれで悔いはないかを今一度足を止めて考えてみてほしいです。
結果がどうであれ、自分で決めたことに「失敗」はありません。
ぜひ自分を信じて、最後まで走り抜けてください！
辛い時こそ周りと話して、決して一人ではないことを忘れずに！