和歌山信愛大学/志望理由
保・幼・小連携を考えた保育士になるために幅広く学ぶ
教育学部 子ども教育学科 1年
橘阿也斗さん
和歌山県立那賀高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
バスケットボール部に所属していた高校生の頃、自宅の外で練習をしていると幼い子どもが通りかかり、ボールに興味を示したので、遊んであげたことがあります。その子とは、それからもよく一緒に遊ぶようになり、次第にボールを上手に扱えるようになっていく姿を目の当たりにしたことで、子どもの成長に興味を持ち、そこに関わる仕事に携わりたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
和歌山信愛大学は教員と生徒の距離が近く、コミュニケーションをとりやすいところに魅力を感じました。また、1年次から保育・教育の現場での実習が設けられており、経験を積めるのもよい点だと思います。1年次の教職基礎実習では、実際の子どもの姿や先生の大変さを体験でき、将来像を想像することができました。大学の近くにはいくつもの小学校や幼稚園、保育所、子ども園などがあり、授業や実習で地域に根差した現場の先生のお話を聞くことで、より知識を深めることができます。
将来の展望
私は保育士をめざしていますが、保育士だけでなく小学校教員が学ぶ知識も身に付けておきたいと考えています。そうすれば、子どもが小学校で円滑に学習し、コミュニケーションをとるために、乳幼児の頃からどのような保育・教育をすればよいかを考えることができます。小学校と幼稚園、保育所の連携を上手く図れるようになるために、幅広い知識を身に付ける必要を感じています。そのためにも、大学内外での子どもとの関わりを大切にしていこうと思います。