和歌山信愛大学/志望理由
豊富な実習と先生、先輩との距離の近さが魅力

教育学部 子ども教育学科 2年
上田愛莉さん
和歌山県立日高高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ

私には恩師が2人います。1人目は小学6年の頃の担任の先生です。先生が不登校やいじめがあったクラスを一つにまとめてくれたおかげで、素敵な思い出を共有でき、クラス全員揃って卒業できました。2人目は、中学校の英語科の先生です。先生は、放課後授業を開催して、英語が苦手だった私も含めて一人ひとりに真剣に向き合ってくださいました。おかげで今では英語が一番好きな教科となりました。恩師との出会いで、教員という仕事の素晴らしさを知ったことが、教員を目指すきっかけになりました。
この大学を選んだ理由

将来は、生まれ育った和歌山県で働きたいと考えていたため、和歌山県にある大学への進学を考えていました。和歌山信愛大学を選択した一番の理由は、オープンキャンパスに参加した際に、1年次から実習の機会が多くあることを知り、小規模な大学だからこそ同学年や他学年、先生との深い関わりを築くことができ、充実したキャンパスライフを送れる点に魅力を感じたからです。また、駅から近く、大学周辺に飲食店や商業施設が多い立地も進学の決め手になりました。
将来の展望

大学卒業までの目標は、やはり夢である小学校教諭になるため、教員採用試験に合格することです。授業や実習での学びや振り返りを丁寧に行い、サークルや校外でのボランティア等で地域の方々との交流や実践を通して、様々な経験を積んでいきたいと思います。卒業後、無事に小学校教諭になった際は、通常学級で経験を積み重ね、特別支援教育の分野にも貢献したいと考えています。