吉備国際大学/志望理由
海外留学で英語と真剣に向き合い、人の役に立てる人材に
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
中学校の修学旅行でお世話になったツアーコンダクターの仕事に興味を持ち、同じ道をめざしたいと思うようになりました。ツアーコンダクターは旅行中の安全管理だけではなく、参加者が楽しめるように企画を考えたり、各所と連携しながら旅行をサポートしたりする役割があることを知りました。私も旅行客に快適で安全な旅を届ける存在になりたいと思い、ツアーコンダクターのスキルが身に付く進学先を探しました。
この大学を選んだ理由
進学先を決めるうえで重要視したのは、留学プログラムが必修科目であることです。吉備国際大学の外国語学部は、6週間以上の海外留学が必修になっています。英語を話すことにあまり自信がなかった私にとって、留学経験は苦手を克服するチャンスだと考えました。また、吉備国際大学にはネイティブ教員と留学生が多く在籍しています。日常的な交流を通して異文化に直接触れることができる環境にも大きな魅力を感じました。
社会との関わり
留学を通して英語力を伸ばし、多様な価値観を理解したいと考えています。しかし、世の中には、家族を養うために母国を離れて働く留学生がいることを知り、深く考えさせられました。留学は「楽しむため」「英語力をさらに伸ばしたい」など、自分を高める機会と思っていたのですが、「生きるため」に留学をしている人がいると知り、さらに真剣に英語と向き合うようになりました。グローバル化が進み、日本でも英語の必要性がますます高まっています。自動翻訳機に頼らず、英語で円滑なコミュニケーションを取る重要性を改めて感じています。