吉備国際大学/志望理由
これからの農業に役立つ知識や資格を身に付けたい

農学部 地域創成農学科 1年
福永創太さん
私立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
物心ついたときから祖父母の家で、野菜の収穫や生物の飼育に関わっていました。収穫時に祖父母が野菜を長持ちさせる工夫をしているのを見て、自分もできるようになりたいと独自に調べたこともあります。将来は農業関係の仕事に就きたいと思い、南あわじ志知キャンパスで農学を学んでいます。生産地に囲まれているため実習が多く、実践的に学ぶことができています。私が特に力を入れているのは、生産地の中で行うフィールド実習です。
この大学を選んだ理由
実習が多いことから内容の濃い学び方ができるのではないかと思いました。淡路島が誇るタマネギの産地の中にキャンパスがあるため、タマネギの吊り方など地域特有の技術も学ぶことができます。また地域では農業バイトや農業にまつわるサークル活動も盛んです。そこでの交流も通して知見を深めながら、充実した日々を送れるのも魅力です。学びを進めていく中で、淡路島は日本有数の農作物の生産地であることをあらためて感じています。
将来の展望
時代に合わせて農業のあり方も変化しています。例えばスマート農業においてはドローンの運用スキルが必須です。そうした課題に対して有用な資格や知識を身に付けたいです。卒業までに食品衛生管理者、学芸員、ドローンの資格などを取得したいと思っています。また農業バイトや地域活動に積極的に参加することで、自身の成長につなげていきたいです。大学生活で得た資格や経験を強みに、日本の農業の発展に貢献したいと考えています。