広島文化学園大学/学芸学部の詳細情報

子ども学科では2年次にコースを選択し、専門知識を養うコース制を導入しています。
＜4コースとめざせる免許・資格の組み合わせ＞
◎初等教育コース／小学校教諭一種免許状＋幼稚園教諭一種免許状、小学校教諭一種免許状＋保育士
◎保育・幼児教育コース／幼稚園教諭一種免許状＋保育士
◎特別支援教育（小学校）コース／小学校教諭一種免許状＋特別支援学校教諭一種免許状（知的障害者、肢体不自由者、病弱者）
◎特別支援教育（幼稚園）コース／幼稚園教諭一種免許状＋特別支援学校教諭一種免許状（知的障害者、肢体不自由者、病弱者）

音楽学科では、専攻実技を深く学び技術を磨きたい人、さまざまなジャンルの音楽に触れて視野を広げたい人、音楽の先生になりたい人、音楽療法士になりたい人など、目標に合わせて自由に選べる多彩な専門科目を設置しています。経験豊かな指導者による一人ひとりの技術に合わせた丁寧な実技レッスンをはじめ、年間を通して開催されるさまざまな演奏会や地域での演奏活動など、4年間で着実に力を付けることができる環境です。音楽好きをプロにする学びと充実のサポートにより、あなたの将来の道を拓きます。

●子ども学科：就職率100％（2023年度実績）
子ども学科の多くの卒業生が教育、および福祉の分野で活躍しています。これまで13年連続、計127名の小学校教員採用試験の合格者を輩出しており、2023年度小学校教員採用試験では12名が合格しました（現役11名・卒業生1名）。小学校や教育委員会などの現場経験が豊かなスタッフによる万全のサポートにより、「先生になりたい」というあなたの夢や目標を実現します。卒業後も採用試験対策の継続や、小学校勤務の卒業生に対する訪問指導など、卒業後のサポート体制も充実しています。

●音楽学科：就職率100％（2023年度実績）
学部開設以来、就職率90％以上を維持しています。音楽教員や自衛隊・消防・警察音楽隊など、音楽の専門分野に幅広く就職しています。近年は音楽療法士として、介護職等を兼ねてさまざまな福祉施設で活躍する卒業生もいます。

• 学芸学部の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 学芸学部の倍率・合格最低点・合格平均点
• 学芸学部の偏差値・入試難易度

子どもの心と身体の発達をサポートできる教員を養成

教員になるために必要な「教育学」、子どもと保護者の心理を学ぶ「心理学」、子どもの健康について学ぶ「小児科学（健康・障害科学）」の3つの学びをベースに、子どもの発達やこころの問題に対応できる力を身に付けます。また、本学科では子どもと触れ合うボランティア活動が充実しています。近隣の幼稚園や保育所、小学校に出向き、イベントや学習支援の活動を通して、実践力を身に付けます。 また、どのコースの学生も特別支援教育について学ぶことができます。
全ての専任教員がアクティブ・ラーニングを授業に取り入れ、実践力を育成する主体的な学びを展開しています。

＜取得できる免許・資格＞
・幼稚園教諭一種免許状
・小学校教諭一種免許状
・特別支援学校教諭一種免許状（知的障害者、肢体不自由者、病弱者）
・保育士資格　など

【授業・講義】
器楽 I ～ VIII

本学科では４年間を通して、ピアノの個人レッスンを受けることができます。ピアノの指導講師は20名以上！2年次から「小学校教諭向けレッスン」「幼稚園教諭・保育士向けレッスン」に分かれ、将来の目標に応じて指導します。一人ひとりのレベルに合わせた個人指導を行うため、初心者も安心して受講することができます。

実技レッスンを中心とした生きた音楽教育

音楽を奏でる喜びと演奏技術、人間理解力や地域音楽文化への理解などを体験的に学ぶことにより、地域の音楽ニーズを理解している演奏家や、演奏技術に応じた指導ができるレッスン指導者、専門知識豊富な音楽教員、音楽療法士などを育てます。 クラシックからポピュラー、伝統音楽まで幅広く学び、表現力を伸ばします。

＜取得できる免許・資格＞
・高等学校教諭一種免許状（音楽）
・中学校教諭一種免許状（音楽）
・音楽療法士1種
・社会福祉主事任用資格　など

【授業・講義】
「音楽アウトリーチ」「演奏活動」「公開講座」

本学科では、幼稚園や老人ホーム、ショッピングモール、美術館など、地域のさまざまな演奏ニーズに対応した実践力を磨く授業が充実しています。
さらに、国内外で活躍する演奏家を定期的に招き、演奏会や公開講座を開催しています。これまでにベルリン・フィルやウィーン・フィルの管楽器奏者、カナディアン・ブラスなど、著名な音楽家による演奏会やレクチャー、公開レッスンが行われています。

子ども学科の教育目的を理解し、ディプロマ・ポリシーとカリキュラム・ポリシーを踏まえて、本学科への入学を希望する次のような人を、多様な入学者選抜方法により受け入れる。
（１）入学後の修学に必要な基礎学力（知識、技能等）を有し、英語やコンピュータ、漢字等に関する資格を有している。
（２）物事を幅広く論理的に思考・考察する力を有し、学業やクラブ活動、ボランティア等で発揮したことがある。
（３）自分の思考を的確に表現し、伝えることができ、子どもや地域住民との関わりの中で、コミュニケーション、表現活動の場面へ積極的に参加したことがある。
（４）子どもに興味・関心を持ち、子どもの成長と発達を支援することに主体的な意欲がある。
（５）学校や地域社会で、子ども支援・子育て支援に貢献する主体的、能動的な意欲と熱意があり、学校や地域社会における体験活動に参加したことがある。

音楽学科では、学科の教育目的を理解し、ディプロマ・ポリシーとカリキュラム・ポリシーを踏まえて、本学科への入学を希望する次のような人を多様な入学者選抜方法を用いて受け入れる。

（１）入学後の修学に必要な基礎演奏技術や音楽基礎知識を有している。
（２）音楽が好きで、音楽を幅広く学ぶことに喜びを持ち、強い向上心と探究心がある。
（３）自分の音楽表現や技術を客観的に判断し演奏することができる。
（４）音楽を通して地域の音楽文化や音楽教育の発展に貢献する意欲があり、地域社会における演奏活動や音楽活動に参加したことがある。
（５）音楽を通して自分を表現し、伝えようとする意欲がある。

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