広島文化学園大学/学部・学科

人間健康学部 スポーツ健康福祉学科では、運動・スポーツを中心に学ぶ「スポーツ健康」、福祉を中心に学ぶ「健康福祉」の２コースを設置。健康を柱にスポーツと福祉を実践的に学び社会に貢献できる人材を育成します。また、いずれのコースでも健康運動指導士や初級障がい者スポーツ指導員の資格を組み合わせて取得することによって、保健・医療・福祉施設など活躍の場が広がります。
◎スポーツ健康コース
中学校・高等学校の保健体育科の教員、スポーツトレーナーをめざします。
〈履修プログラム〉アスリート・コーチプログラム、スポーツトレーナープログラム、学校教育プログラム
◎健康福祉コース
ソーシャルワーカーを育成。社会福祉士と精神保健福祉士の国家資格をダブルでめざすことが可能です。
〈履修プログラム〉健康スポーツ科学プログラム、社会福祉介護実践プログラム

本学の看護学部は、一人ひとりの将来の目標に合わせて選べるキャリア形成コースを全国の看護系大学に先駆けて導入しました。10年・20年先も活躍するための免許・スキルを身に付けます。

例）保健師コース
看護師と保健師、養護教諭二種免許状の取得が可能。活躍の場が広がる
保健師として病院に勤務したい、生まれ育った市町村の保健所・保健センターで活躍したい、企業の産業保健師として活躍したいなど「保健師」の活躍のフィールドは広がっています。また、看護師＋保健師の国家試験に合格後、養護教諭二種免許状も申請により取得可能（履修科目の条件あり）で、小学校・中学校などの教育機関にも活躍の場が広がります。

例）養護教諭コース
看護師と養護教諭一種免許状を取得し、小学校の“保健室の先生”をめざす！！
４年間の看護教育を通じて、さまざまな症例についての知識、対応技術を身に付けます。その力は教育の現場でいつ起こるかわからない児童・生徒のケガや急病への的確な対処につながり、保護者や学校、地域の方の安心へとつながります。養護教諭は地域に根差す学校運営に欠かせない存在となっています。

例）認知症看護強化コース
これからの超高齢社会に向けて、認知症看護のエキスパートをめざす！！
通常の看護師養成カリキュラムに加え、本格的な高齢社会の喫緊の課題である認知症問題に焦点をあて、老人性認知症疾患への対応能力を強化し、認知症看護のスペシャリストを養成します。

その他、高等学校教諭(看護)・救急看護・精神保健看護のコースを合わせた、6つのキャリア形成コースであなたの夢を実現してください。

1年次に企画・実行力を養い、2年次から個々の目標に合わせてコースを選択し、“先生になる夢”を実現します。
【1年次】
「総合子ども学」…教育学、小児科学、心理学の観点から総合的に子どもを理解し、子ども・子育て支援の知識を身に付けます。
「スタートアップセミナー」…大学の学修で必要となる情報リテラシーについて学習し、文書作成やデータ処理、プレゼンテーションを実践的に学びます。また専門職見学として、全ての学生が小学校・幼稚園・保育所・特別支援学校を見学します。各施設の特徴を理解し、2年次のコース選択につなげます。
【2年次～】
将来の目標に合わせ、特別支援教育(小学校/幼稚園)コース、初等教育コース、保育・幼児教育コースのいずれかを選択し、深く学んでいきます。