広島工業大学/先輩の学生生活体験記
女子も安心!"楽しく学べる"工業大学ライフ

※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校時代はソフトテニス部に所属し、目標に向かって日々練習に励んでいました。休日には県外へ遠征し、練習試合を行うことも多くありました。部員の数は少なかったものの、みんなで協力しながら楽しく活動することができました。
また、もともと数学が苦手でしたが、高校では克服をめざして基礎から丁寧に学び直しました。問題が解けたときの達成感を積み重ねるうちに、次第に数学の楽しさに気づくようになり、今では数学が好きになりました。
大学で頑張っている「学び」
大学では、自分の夢を実現するために、特にプログラミングの学習に力を入れています。高校は普通科だったため、パソコンに触れる機会が限られており、難しく感じることもありますが、分からない部分は友人と相談し合ったり、授業後のフォローアッププログラム(1・2年次に学ぶ主要科目[主に必修科目]の理解をサポートする授業)を活用して、先生や補助員の方に質問・相談できる環境があるため、安心して学習に取り組めています。
今後、学年が上がるにつれて応用力が求められるようになり、実践的な授業も増えてくると考えています。そのためにも、まずは基礎力をしっかりと身に付け、より高度な内容にも積極的に挑戦していきたいと思っています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
工業大学ということで女子学生が少ないのではないかと思っていましたが、女子学生キャリアデザイン(JCD)センターという、女子学生の活躍を支援する組織があり、学年や学科の枠を超えて幅広い方々と交流することができます。
また、大学内には「教育学習支援センター(通称:LACナビ)」が設置されており、数学・英語・物理などの学習内容について、先生方が丁寧に指導してくださる環境が整っています。
講義棟「Nexus21」にはコンビニやカフェが併設されており、日常生活も快適に過ごせます。さらに、全学科の学生が利用できる「Fab Lab」には最新のデジタル機器が備えられており、実際にものづくりの楽しさを体験することができます。
後輩へのアドバイス
オープンキャンパスに積極的に参加し、大学の雰囲気や自分のやりたいこと、興味のある分野をしっかりと確認することが大切です。そうすることで、大学生活の具体的なイメージが湧き、後悔のない進路選択につながると思います。また、それが勉強に対するモチベーションの向上にもつながるはずです。
大学は、将来に大きく関わるとても重要な時期です。そのため、受験勉強は大変だと思いますが、悔いの残らないよう、最後まで全力で頑張ってください!
2025年、広島工業大学は生まれ変わります

変化の激しい社会のなかで、一つの専門分野を極めるだけでは新しい解決策を創造していくことは難しい。
広島工業大学では、全ての学部学科の構成を見直すとともに、ボーダレスな学科の連携をとおして、未来のその先をつくる力を育てます。
■工学部
■情報学部
■環境学部
オープンキャンパスにもぜひご参加ください!