日本赤十字広島看護大学/学部・学科
学べること

ヒューマンケアリングを実践する看護職を育成
ヒューマンケアリングとは、人間を慈しみ、生活上の援助を行いながら、苦痛や苦悩、不安や憤りを癒し、看護の対象者が自己成長できるような関わりを持つことです。また、その過程において看護者自らも人格的に成長することです。このヒューマンケアリングを実践するため、「人間を理解する領域」、「知を深める領域」、「関係を深める領域」、「技を駆使する領域」の4つの構成概念からなるカリキュラムを編成しています。
1年次に徹底的に基礎を学び、2年次は語学力の向上と異文化理解の授業を導入しています。3年次は専門領域の知識と技術を修得し、4年次は世界に通用する看護力を育成。卒業後即戦力となれる、高レベルの看護実践能力を修得します。
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看護師に加え、保健師・助産師への道も拓ける
看護師の国家試験受験資格に加え、保健師国家試験受験資格と助産師国家試験受験資格を選択履修し、取得することができます。(※)
保健師コースでは、実践力を身に付ける講義・演習・実習で、複雑化する地域の健康課題に対応できる高度な専門性と即戦力のある保健師を養成します。
助産師コースでは、妊産期から出産・育児期における母子の健康状態を判断し、正常な経過をたどるための専門的な知識と技術をもった助産師を養成します。
(※)保健師コースと助産師コースどちらかのみの選択になり、選択希望者には選抜試験を実施します。
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国際救援・開発協力看護履修プログラムを開講
国内外の災害救援や開発協力を担う看護職をめざし、その基礎的な能力を育成することを目的として、カリキュラムに「国際救援・開発協力看護履修プログラム」を選択コースとして加えています。たとえば、「国際看護学演習 I 」では、国際赤十字の活動拠点であるスイスのジュネーヴにて、国際活動における看護活動の理念や方法を学びます。また、「国際看護学演習 II 」では、フィリピンにおいて発展途上国における健康問題や看護支援を学びます。将来、国際救援・開発協力看護師として活躍するための基礎能力を身に付けます。
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