四国学院大学/私のイチオシ
専門分野について知識だけでなく実演を交えながら学ぶことができる
文学部 学校教育メジャー 4年
河田和樹さん
香川県立高瀬高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
小学5年生の時、優しく指導してくれた当時の担任の先生に憧れて、生徒に信頼される教員になりたいと思うようになりました。
高校生になってから、教員になるという夢を諦めかけたこともありましたが、高校の先生に背中を押され、再度挑戦することにしました。教員をめざすにあたり、人格形成を決める大切な6年間を一番近くでサポートすることができる小学校教員を志しました。
この学問のココがおもしろい
新入生や訪問してくれた高校生へのサポートをするピア・リーダーという制度に参加する中で、サポート役としてどのような立ち振る舞いをすれば相手の不安を解消できるのかを学び、知見が広がりました。
また、履修している「特別支援教育(幼・小)」という講義は、障害についての知識だけでなく、児童・保護者にどういった対応が好ましいのか、実演を交えながら学ぶことができました。これらの経験を糧に、どんな問題でも柔軟に対応できる力を身に付け、誰からも信頼されるような先生になりたいと考えています。
キャンパスのお気に入りスポット
「エクテス」という図書館をよく活用しています。学習・研究スペースやパソコンが利用できるスペースがあり、四国学院大学の学生であれば年間1,000枚まで無料でコピー機を利用できます。
図書館の他にも、「アトリウム コイノス」という大きな共有スペースがあり、友人と食事を楽しんだり課題をに取り組んだり快適に過ごすことができます。