鹿児島純心大学/私のイチオシ
他の先生たちと連携する「チーム学校」の大切さ
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私が教員になりたいと思ったきっかけは、小学校3、4年生の時と高校3年生の時の担任の先生との出会いです。
小学校の時の担任の先生は、当時人見知りで友達をつくることができなかった私に、友達をつくるきっかけを与えてくださいました。その先生は私のいいところを見つけて、クラスのみんなに伝えてくださり、そこからみんなが私に話しかけてくれるようになりました。そして私も自分から話しかけることができるようになり、楽しい学校生活を送ることができました。
高校3年生の時の担任の先生は、私が進路に迷っているときに最後まで寄り添い、親身になって話を聞いてくださいました。私の進路が決定したときは、自分のことのように喜んでくださり、とても嬉しかったのを覚えています。
私はこの2人の素敵な先生との出会いから、子どもたちのいいところや小さな変化を見逃さず、子どもの気持ちに寄り添うことができる教員になりたいと思いました。
この学問のココが面白い!
「チーム学校」についての考え方が興味深いと思いました。
高校生の頃は、もし私が教員になって、子どもたち同士でトラブルが起きたときに対応することができるのかと、とても不安に感じていました。しかし、大学で講義を受けていくうちに、「チーム学校」が大切であると学び、トラブルが起きたり、不安なことがあったりした場合は、先生たちとの連携を図って、一人で抱え込まないことが大切であると知りました。
キャンパスのお気に入りスポット
学食がお気に入りスポットです。お昼休みになると、友達と学食にご飯を食べに行きます。
学食には日替わりランチがあり、友達といつも「今日の日替わりランチのメニューは何だろう?」と楽しみにしています。ご飯もとてもおいしく、作ってくださる人も親切に接していただけるので、とても温かい空間です。
また、学食では友達とコミュニケーションをとったり、空いている席で勉強したりできるので、とてもリラックスした時間を過ごすことができます。