大分県立芸術文化短期大学/大学トップ

本学は、60年以上の歴史を持つ芸術系2学科（美術科・音楽科）と、1990（平成4）年に開設された人文系2学科（国際総合学科・情報コミュニケーション学科）を併せ持つ、公立の総合短期大学です。
質の高い専門科目や幅広い分野の教養科目、充実した施設環境に加え、公立短大ならではの学費設定（全学科・授業料年額39万円）も魅力です。
卒業後の主な進路は就職、編入学、留学、進学です。芸術系学科には2年制の専攻科もあり、4年制大学と同じ学士（芸術学）を取得できます。

卒業後の進路が就職、編入学、留学、進学と多彩なことが魅力です。希望の進路に向けて、専門職員と各学科の進路支援担当教員が連携しながら、学生一人ひとりを丁寧にサポートします。
就職希望者には1年次の5月よりオリエンテーションがスタート、長期休暇期間にはインターンシップ、10月からは本格的な進路ガイダンスや就職試験学習会、模擬試験、外部講師を招いた講座などを実施し、きめ細かな指導を行います。自己分析、応募書類指導、面接指導などの就職活動フォローアップも随時行っているので、2年間じっくりと自身の夢の実現にむけて取り組むことができます。
編入学希望者には進路が決定した先輩との交流会や、編入学模擬試験等の試験対策も行っています。

本学では、全国的にも高い評価を得ているサービスラーニングや地域巡回演奏会、地域ふれあいアート講座、通訳ボランティアなどの学外活動に参加して、職場や地域で多様な人々と仕事をしていくために必要な社会人基礎力を養うことができます。

・友達やあなたの周囲の人と積極的に交わり、自分の個性を磨きたい人
・芸術・文化に興味を持ち、知性と感性を伸ばしていきたいと願う人
・基礎学力をベースに旺盛な学習意欲を持ってチャレンジしたいと思う人
・社会に関心を持ち、積極的に貢献したいと考えている人

本学は2021年度に創立６０周年を迎えました。
学内では大規模なキャンパス整備を行い、芸術デザイン棟、附属図書館や音楽ホール棟が新築されました。他の建物についても改修を実施し、耐震性の向上やバリアフリーなど充実したキャンパスライフを送れる施設へと生まれ変わりました。
在学生はもちろん、卒業生や地域の方々と繋がるキャンパスへと進化し続けています。

音楽ホール棟は約300名収容可能な音楽ホールを中心として、レストランや各種教室を併設する新しい空間です。また、音楽棟も改修され練習室が37室に増えるなど、学生にとってより快適な空間に生まれ変わりました！

キャンパス整備に伴い、新たに附属図書館が完成しました。和書・洋書・楽譜など合わせて約11万冊と、400種類以上の雑誌を揃えています。それ以外にも、CD・DVDを１万枚以上も取り揃えているため、用途に合わせて資料を探すことができます。
また、ラーニングコモンズやグループ学習室なども完備しているため、自主学習やグループ学習に使用することができます。
地域住民との交流の拠点として、本学学生はもちろん一般の方も利用できる空間になっています。