福島学院大学短期大学部/志望理由
コミュニケーションを大切にできる保育者に

保育学科 2年
昆野りらさん
宮城県大河原商業高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
高校2年生の後期に進路について考えた際、もともと好きだった子どもや保育について深く学んでみたいと思ったことがきっかけです。また、小さい頃に通っていた保育園の先生がとても記憶に残っていて、私も子どもたちの記憶に残れるような保育士になりたいと思うようになりました。現在は保育士・幼稚園教諭になるため、1年次に学んだことを生かした応用的な授業に取り組んでいます。
この大学を選んだ理由
高校3年生のときにオープンキャンパスに参加し、キャンパス内に附属の認定こども園があることとキャンパスがとてもきれいだったことが決め手になりました。1年次に認定こども園で実習を行ってから2年次に外部での実習を行うため、安心して実習に臨むことができるところも魅力です。
社会との関わり
子どもたちがSNSを見る機会が増えていると、授業を通し改めて感じました。実習ではSNSに関する話題が多く聞かれ、その影響の大きさを実感しました。SNSを通して子どもたちのコミュニケーションが増えることはとても良いことだと思いますが、外遊びなど自然に触れる経験が減っていると思います。保育園や幼稚園は、地域の人と関わったり自然に触れたりできるような場所であることが必要だと思います。保育士にとして働き始めたら日頃から子どもたちや保護者、同僚とのコミュニケーションを大切にしていきたいと思います。