愛知学泉短期大学/志望理由

私が保育士になりたいと思ったのは、中学生の頃に保育園で職場体験をしたことがきっかけです。もともと子どもは好きでしたが、一緒に過ごしていくうちに、さらに子どもが好きになりました。そして先生方のように子どもたちの成長に寄り添い、笑顔にできる保育士になりたいという憧れの気持ちが芽生えました。それ以来、子どもの主体性を尊重し、一人ひとりの成長に優しく寄り添うことができる保育士を目指して努力しています。

ピアノのレッスンが個別に受けられるなど、ピアノの練習環境に魅力を感じたからです。入学前のオリエンテーションでは、ピアノの演奏技術を確認する機会があり、自分の技術に合わせて受講するコースを選ぶことができます。コースによって演奏する曲の難易度が異なり、一人ひとりのレベルに合ったレッスンが受けられるため、未経験者でも安心して練習に打ち込むことができます。集中して練習することで弾き歌いは自然と自信がつき、技術の向上も実感できます。また、練習室は1室に2台のピアノが設置されているため、空いた時間を利用して自主練習ができて、友達と一緒に練習することもできます。

幼稚園教諭二種免許状、保育士資格が取得できるため、これらの資格・免許の取得を目標に勉強に励んでいます。また保育を行ううえでは、専門の知識や技術に加え、体力やコミュニケーション能力も求められます。そういった面を育むために、幼児教育学科にはレクリエーション・インストラクターの資格が取得できる講義や、子どもの遊びを実際に体験してその楽しさの伝え方を学べる実技、グループワークを通して他者と交流を深めることができる講義などのカリキュラムが豊富に用意されています。卒業後は、レクリエーション・インストラクターの資格を生かし、室内外を問わず子どもたちが楽しめる遊びを企画し、体を動かして遊ぶ楽しさを伝えられる保育を行いたいと思っています。