高田短期大学/私のイチオシ
子どもたちのよりよい成長を保護者と共に見守る保育者をめざす!
子ども学科 2年
海住朋花さん
三重県立津東高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
保育学に関心を持ったきっかけは、中学2年生の時の「職場体験」でした。
私には妹がいて、幼い頃から世話をすることが好きだったのですが、職場体験で実際に保育に携わり、さまざまな子どもと関わるにつれて、保育について深く学びたいという気持ちが増していきました。
そして現在、子どもたちのよりよい成長を促せる保育者としてのあり方を探究すべく、勉強に励んでいます。
この学問のココがおもしろい
保育学の多様な領域の中、子どもの保育についての学習だけでなく、保護者支援についても学んでいます。
近年、児童虐待が社会問題化していて、保育者は子どもだけでなく保護者に対する支援も重要になっています。授業では実際に場面を想定し、保護者へのより適切な話し方や関わり方をロールプレイングで実践し、振り返りを行います。関わり方を変えてみることで相手の感情の変化などが確認できるので、将来役立つスキルだと実感しながら学んでいます。
キャンパスのお気に入りスポット
私のお気に入りは、自然保育が学べる場「たかたんの森」です。
高田短期大学の周辺は四季折々に楽しめる自然が豊かで、キャンパス内にも「たかたんの森」と呼ばれる場所があります。身の回りのモノを使って子どもの学びにつなげる授業でも、「たかたんの森」で集めたどんぐりや落ち葉を使ってオブジェやおもちゃを制作しています。
癒しのスポットに、ぜひ足を運んでみてください!