高田短期大学/志望理由

祖父が自営業を営んでおり、母が経理を担当していました。幼い頃から働く母の姿を見ていて「私も事務をしてみたい、でも事務の仕事ってどんなことをするのだろう」と興味を持ったのがきっかけです。
将来は医療事務に就こうと考えていましたが、大学1年生の2月に企業の合同説明会で銀行の話を聞き、とても興味を惹かれました。仕事内容が面白そうだったことに加え、説明してくださった人事部の方の温かさに感動し、「私もこの方のようにお客さまに親身に寄り添える銀行員になりたい」と思いました。

商業高校で簿記やパソコンについて学んでいるうちに、「資格を取得してから社会に出たい」と思うようになりました。
高田短期大学は、四年制大学に比べると小規模なので、学生一人ひとりを手厚くサポートしてくださる環境が整っていることと、地元での就職に強いところに魅力を感じました。また、医療事務や介護事務の勉強ができると期待しました。
お金についてしっかりと学ぶ機会がこれまでなかったので、社会に出てからも活かせる財務の知識は貴重だと日々実感しています。

大学卒業までに、まずは銀行で必要とされている外務員の資格を取得したいと思っています。そして卒業後も毎日コツコツ勉強を続け、FPや日商簿記2級などの資格取得にもチャレンジしたいと考えています。
どんな企業でも、事務員は必要な存在です。「縁の下の力持ち」としてまわりをサポートできる人材になれるよう、何ごとにも前向きに取り組んでいきたいと思います。