びわこがくいん

びわこ学院大学短期大学部

私立短大 滋賀県

びわこ学院大学短期大学部/私のイチオシ

保育者となって、子どもたちの成長を間近で見守る!

顔写真
ライフデザイン学科/児童学コース 1年 落合萌さん 滋賀県立八幡高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

私が保育について興味を持ったきっかけは、8歳下の妹が産まれたことです。母が忙しい時に代わりに世話をすることで、子どもの成長を間近で見る喜びを知りました。子どもの成長はとても早く、昨日できなかったことが、今日突然できたりします。そのことを子どもと一緒に喜ぶ時はとても感動します。
その後、中学生の時に職場体験で保育所に行き、「やっぱり子どもと関わる仕事に就きたい」と自分の思いを再認識しました。

この学問のココが面白い!

保育・教育心理学を受講し、「ピアジェの発達段階」について学びました。入っている水の量は同じで、縦のサイズが長いコップと短いコップの両方を子どもに見せて「水の量はどちらが多い?」という質問をし、年齢の違いでどういう結果が出るのかを調査したものです。私はこの授業で「保存の概念」というものを知りました。1~4歳の「前操作期」では見た目や高さに惑わされてしまうため、答えは「高い方」が多く、7~11歳の「具体的操作期」になると論理的思考が可能になるので、「量は同じ」と答える子どもが多くいたそうです。このように、年齢によってモノの捉え方が変わるということがとても興味深く、面白いと感じました。

キャンパスのお気に入りスポット

お気に入りスポットは、実際の保育現場のようにピアノが置いてあるピエタス館の「小児保健実習室」です。窓には動物などの絵が描かれていて温かさを感じられる教室です。
この教室では、保育体験のほか、ピアノの発表会なども行っています。緊張しますが、とても良い経験になります。また、友人と空き時間などに訪れ、ピアノを弾く役と園児役に分かれ、即興劇をして遊んだりしています。
みなさんも、楽しく実践を積むことができる「小児保健実習室」に来て、ぜひピアノに触れてみてください。

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