びわこ学院大学短期大学部/志望理由

将来は保育士になりたいと考えています。
保育士をめざすきっかけは、私が3歳の時に弟が生まれたことです。自分から進んで世話をしたり、手伝いをしたりする中で、保育士の仕事に興味を持ちました。
その後、妹や従兄弟も生まれ、親に代わって面倒を見る機会が増えました。年の離れた子どもと関わることで「たくさんの子どもの成長を見ていきたい」「支えていきたい」という思いが強くなりました。

小学4年生の時にびわこ学院大学の大学祭に参加したことが最初のきっかけです。学内に子どもが遊べるエリアがあり、学生の方が遊びに来た子どもたちを楽しませようとしている姿を見て、かっこいいなと憧れを持ちました。
高校生になってオープンキャンパスに参加した際も、先生や先輩方が優しく接してくださり、体験授業もとても楽しかったです。近くにある大学附属こども園の子どもたちが、校内を散歩したり遊んでいたりするので、実習以外でも子どもたちと関わりが持てる点にも魅力を感じ、びわこ学院大学短期大学部を選びました。

保育について学ぶ中で、児童虐待を受けた子どもや母子・父子家庭などの支援について、世間に認知されていないことが多いということを教わりました。
経済的困難者以外でも支援を受けられる制度など、困っている方を助けることができる支援はたくさんあります。現場に就いた際にはその知識を活かし、さまざまな環境におかれている子どもや保護者の方を多面的に支援できる保育士になりたいと思っています。