大阪国際大学短期大学部/私のイチオシ
観光地・大阪の街で「観光」を楽しく学ぼう
※掲載内容は取材時のものです
コレ知ってる?
コロナ禍で旅に出られなかった人たちが、今では以前のように旅行を楽しみ、観光業界は活気が出てきました。街には観光素材がたくさんあり、そこに人が集まり観光地となります。観光という学問は、このようなしくみを学ぶためにも、街へ出て、自らいろいろなことを体験し、その経験で培われていきます。本学がある大阪には「文化」「食」「自然」だけでなく、USJや近代建築物がたくさんあり、観光を学ぶには飽きないところです。見て、歩いて、食べて、泊まって……観光の学びは楽しい。ただそれに尽きます。
この学問のココがおもしろい
観光という学問は、全ての融合といっても過言ではありません。同じ列車に乗って同じ場所へ行くのでも、人それぞれ旅をする目的は異なるからです。帰省、名物料理を食べに行く、温泉に入る、山に登る、お祭りに参加する、名所旧跡を巡る……。そのほかにも、試合に参加する、失恋を癒やす、信仰の詣、また、その列車に乗ること自体が目的の場合もあります。旅の目的を考えるだけで楽しくなるのが観光の学びです。また、人が集まった理由を考えるのも観光です。奥深く、マルチな学問を一緒に幅広く楽しく学びましょう。
キャンパスのお気に入りスポット
私の一番のおすすめは、1号館1階にあるイタリアンカフェ「Caffe Giardino(ジャルディーノ)」。イタリア語で「庭」を意味し、“居心地のよい広場で豊かな想像力と個性を育む”という1号館1階のコンセプトともリンクしています。メニューはピザやパスタ、カレーライスのほかに日替わりもあり、スイーツも充実しています。厨房には石窯があり、オーダーが入ってからピザが焼かれます。これは、「学生には普段から本物に触れてほしい」という大学の考えが反映されたもの。パスタのメニューも豊富で、大学の学内であることを感じさせない雰囲気も魅力です。